メールマガジン「ベトナム株情報」 
VOL.58
2009.12.29


このメールは、会員登録をしてくださった皆様にお送りしております。



年末年始のハノイ・ホーチミン両証券取引所休場日および
     ベト株ドットコム休業日のお知らせ

ハノイ・ホーチミン両証券取引所の年末年始の休場日は下記のとおりです。

◎2010年1月1日(金)

これに伴い、ベト株ドットコムもこの期間、休業させていただきます。
期間中にいただきましたお問合せの返信は1月4日(月)となります。
ご迷惑おかけいたしますが、何卒ご了承いただきますよう願いいたします。

ベト株インフォメーション」を新しく追加しました

「ベトナム株情報」トップページに「ベト株インフォメーション」を追加いたしました。

カテゴリーは

・取引ルール
・機能追加・変更
・会社四季報
・メンテナンス・障害
・休場日・休業日

となっています。コンテンツ更新を初め、重要なお知らせなどを都度アップして
まいります。

「ベト株インフォメーション」はこちらから!
http://www.viet-kabu.com/announcement/a_list.php  

 
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した記事をピックアップして毎週火曜日にメールマガジンを配信しております。
 
また、メールマガジンだけに掲載する<特別コンテンツ>もお楽しみいただけます。
さて、今週のお届け内容はこちら!!


CONTENTS
 
01. ベトナム国際証券
02. カテゴリー別 週間☆アクセスナンバーワン!ニュース
      (12月21日~12月27日)
      セレクト<見る素材>
      経済一般
      法規関連
03. 噂のうわさ話
      KHP(カインホア電力)
04. サイゴン・街角風景
      「Xe Lam!小さくても路線バス」
 
 

01.ベトナム国際証券

  2009年度消費者物価指数(CPI)は前年比6.88%上昇したが、これが好材料視
された。また、国家中央銀行が基準金利を据え置いたこともプラス要因だった。

  旧正月が迫る中、消費品価格が上昇しているため、年初2ヶ月にCPIは急
上昇する可能性が高い。また、年末に向けて、資金に対する需要も高まっており、
2010年度第1四半期に株式市場への流入資金はそれほど増大しないと見込ま
れている。

  買いが著しく増加したのは、多くの個人投資家がこれまでの調整による損失を
カバーしよう買いを入れたためであり、一方機関投資家も、資産運用による引当
金を縮小させ、純資産(NAV)を引上げようと積極的に資金を投入したためである。

  今週VNインデックスは530レベルに上昇する可能性があると見ている。


  VNダイレクト証券

  前週不安は完全に過ぎ去り、投資家は非常に興奮するようになった。反落した
場面でも直ぐに押し目買い入り、VNインデックスは続けて上値抵抗線を突破し、
500レベルに近づいた。

  マクロ経済情報は積極的である。12月CPIはコントロールできる範囲に留まった
ことが示され、一方グエン・タン・ズン首相は国営総公社・グループ7社に対して直
ちに銀行に外貨を売却するよう指導した。こうしたことが着実に投資家心理に積極
的な影響を与えた。

  前週国家中央銀行はかなり多くの重要な指数を公表した。2009年度貸付成長
率は38%弱、2010年度成長率は25%を目標とすることを明かした。マクロ経済
要素の正式な発表で、多くの噂が明るみに出たことも投資家を安心させた。

  今週投機資金が市場に戻るのではないだろうか。どの銘柄に資金を投入すべき
かということが重要となるだろう。

  中長期投資の立場から見れば、今週インデックスが前週のように大幅に急上昇
しなくても、現在のような価格レベルであれば、資金投入することを推奨する。


  FPT証券

  前週の大幅な反発原因として、3つのポイントを挙げられる。

  第1に、VNインデックスにはこれまで過剰に調整が入っていたため。

  第2に、VNインデックスが450を下抜けた時に、新規開設された証券取引口座数
が著しく増加したため。これは不動産・外貨・金市場が低迷する中、株式市場が一
段と注目されていることを示している。

  第3に、前週発表されたマクロ経済情報が投資家心理に非常に積極的な影響を
与えたため。最も強力だったのは中銀が基準金利年を据え置いたことである。

  こうしたことから、今週も積極的な姿勢が継続されると見ている。しかし、週初か、
或いは週半ばに調整局面に入る場面があるだろう。そのため、株式を保有している
短期投資家は利益確定も検討すべきだろう。

  現時点では、ブルーチップ銘柄や大手銘柄に注目すべきだろう。


  ホーチミン市証券[銘柄コード:HCM]

  年末に向けた反発を最も期待しているのは恐らく海外機関投資家だろう。また、前
週末には個人投資家が第3節に積極的に買いを入れた。今週も個人投資家の力は
引き続きインデックスを押し上げるのではないか。

  短期的に見れば、上昇傾向は少なくとも今週前半まで継続される可能性が高い。
その後どうなるかは、金融市場での流動性によるだろう。

  旧正月前まで金融市場での流動性は引き続き低い水準を維持する可能性は高い。
それでも短期的にはマネーフローがインデックスを押し上げる可能性も高く、今週の
動きをそれ程懸念する必要はないだろう。


  バオベト証券[銘柄コード:BVS]

  回復局面で流入資金が急増すると、利益確定された資金も直ぐにまた投入される
ことが多い。こうして流動性は著しく高まるも。

  VNインデックスは6営業日連続上昇したため、今週初めに調整が入る可能性は高い。
銘柄選別も激しくなるだろう。しかし、それは短期的な調整に過ぎないと見ている。

  調整局面でのチャンスを捉えて、金融・銀行・不動産・ゴム・鉱産・水産・縫製などの
銘柄に資金を投入することを推奨する。

  Ban tron, Dau tu chung khoan, 28/12/2009, Duy Cuong, vneconomy.vn, 13:54
GMT+7, 26/12/2009
 

02.週間☆アクセスナンバーワン!ニュース
              (12月21日~12月27日)
 
このコーナーでは、前週のベトナム株情報(www.viet-kabu.com)のアクセス数の
多かった記事を紹介いたします。


セレクト<読む素材>
SSI、2009年度臨時配当及び無償増資等を承認
[2009/12/23 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/vietselect/091222082205.html
 
   サイゴン証券[銘柄コード:SSI]は文書による株主意見聴取結果に基づいて、株主
総会承認事項を次の通り発表した。

   1) 2009年度臨時配当

・配当:額面比10%(1,000ドン/株)
・基準日の決定及び配当の支払の手続きに関しては会長に委任する。

   2) 既存株主への無償増資

・株式割当:1対1
・社債SSICB0306から転換される株式を所有する株主にも割当される。
・原資:資本剰余金及び次期繰越利益
・基準日の決定及び無償増資の手続きの作成を会長に委任する・・・・ 
 
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経済一般
CPIが急上昇
[2009/12/24 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/economy/091224070217.html
 
   2009年12月の消費者物価指数(CPI)は前月比1.38%上昇した。これは2009年
で最も高い数値となった。これまでCPI上昇率が最も高かったのは2月で、1.17%だった。

   前年同月比では6.52%上昇、前年比では6.88%上昇したが、政府は目標である
7%を下回ることに成功した。

   これでインフレが効果的に抑制されていると評価できるが、高インフレ再発の懸念は
今後も続くことになる。

   例年、年初1・2月には旧正月を控えて物価が高騰する。しかし今年は・・・・ 
 
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法規関連
キャピタルゲイン課税、譲渡益に対する20%も検討すべき
[2009/12/25 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/law/091225020109.html
 
   キャピタル課税が2010年1月1日からスタートする。証券会社、そして投資家はどう
いった準備をすればよいのだろう。

   この点について、税務総局のグエン・フイ・チュオン個人所得税部長へインタービュー
を行った。

   記者) キャピタルゲイン課税の説明として、何か新しいものはありますか?

   チュオン部長) 2010年度以降株式譲渡する場合、証券譲渡益に対する個人所得
税(キャピタルゲイン課税・譲渡額の0.1%、或いは取得価格と譲渡価格の差額の20%)
を納税しなければなりません。基本的には変更はありません。

   税金を直接に徴収するのは証券会社ですが、取得価格と譲渡価格の差額の20%を
選んだ場合でも、毎回の譲渡に際しては、譲渡額の0.1%が一時的に控除されることに
なります。

   記者) 相場が急落し、多くの投資家が損失を抱えていますが、リスクを最小限にする
ためにはどうすれば良いでしょうか・・・・ 
 
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03.噂のうわさ話
 
※くれぐれもお取り扱いにご注意ください!!
現地投資家は何を考え、何に基づいて投資をするのか?いろいろと推察しながら、
しかし、あくまでも「噂として」お楽しみください。
 
※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、毎週有料会員向
けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」の過去記事をご提供いただい
たものから「ベトナム株情報」が独自に選んだ、おもしろい噂を組み合わせて掲載
しています。
 
グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。
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「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さい。
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______________________________
 
ベトナム現地投資家のうわさ話・KHP(カインホア電力)の巻!
(2009年12月11日発行ベトナム株通信第927号より)
______________________________
 
  火力発電所を巡っては、石炭価格を値上げするのかどうなのかが、現在話しあわ
れているところです。一方カインホア電力(KHP)発電はしていないため、電気料金の
値上げだけプラスに働く、なんてことになるのでしょうか。

 
KHP(カインホア電力)■↑↑?

  KHPの1株利益(EPS)は高い、そのため株価収益率(PER)は低い。一方売上高
利益率は高い、業績も安定して成長している。水産、鉄鋼、ゴムなどの企業の利益
は突然増加しているに過ぎない。そのため来年もそうした高い利益を維持できない。
一方、KHPの主要事業は電力販売であり、電気料金は下がることがなく、上がるだけ
であり、利益も増加する以外にない。

  KHPの第4四半期の利益は第3四半期に比べて大きく、本業による今年のEPSは
3,000ドン、資産運用の戻し入れを含めるとEPSは4,000ドンに達成する可能性があ
る。株価を2万2,000ドンとした場合、PERは5.5倍にしかならない。市場が安定さえ
すれば、KHPの株価はPERの10倍相当に上昇するはずである。リスクもほとんどなく、
100%儲かると思う。

   更にKHPはベトナム電力グループ(EVN)に属する中部電力総公社の子会社になる
と聞いている。政府がこの提案を承認すると、事業は拡大され、大きな案件への投資も
可能になるはずである。保有しているが、彼らのターゲットは7万5,000ドンだと聞いて
いる。



04.サイゴン・街角風景
 
毎週、ベトナムのほのぼの写真をお届けいたします。
今週は「Xe Lam!小さくても路線バス」です。


 

ベトナムの主要都市は路線バスが充実している。
バスの種類も様々で、日本と同じような大型から、
ひとまわり小さいサイズのもの、また主要でない
路線では、写真のような乗合バスのようなものも
ある。10人乗れば満員状態。ご覧のように、ほの
ぼのオープンエアである。
それでも、りっぱな路線バスだ。

ホーチミン市6区にて。

(photo by C*M)

 

 今回は、ここまでです。
 
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。

今年もあとわずかとなりました。
皆様、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。

来年も、「ベトナム株情報」をよろしくお願いいたします。

______________________________
 
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